我が家のカメラ遍歴 Nikon D60 → D7000 → D500
はじめまして、ソノサンです。
今日は我が家のカメラ遍歴を振り返りたいと思います。
先日、我が家にNikon APS-CフラッグシップモデルのD500がやってきました。
この子には大きな期待を寄せています。なぜかというと…
最近、小規模のホールの音楽会でカメラマンを担当しました。
D7000にタムロンのf2.8通しの標準レンズ、加えてスピードライトという、問題ないように思える装備で臨みましたが…
……あえなく撃沈。
静止している対象は撮れるのですが、軽い動きが入ってくるともうブレの連発です。
例えばこちら、クロップしてますが流し撮りのつもりが、色々と止まってないので全く使えません。
露出もISOもギリギリ、50mmの単焦点ではステージを狙いにくい、と私の腕ではどうにもならない状況でした。
D60からD7000に変えたのは2012年でした。その時には「なんて素晴らしいカメラなんだ」と満足したものです。
あれから4年、友人の結婚式やその他のイベントでカメラマンを何度も担当するようになり、経験を積むにつれ「ここでシャッタースピードをかせぎたい!」と感じる場面に行き当たるようになりました。
そこで私の前に彗星の如く現れたのが、2016年4月末発売のD500でした。
先日、冒頭で触れた音楽会の前にスピードライト用のディフューザーを買いに、川崎のヨドバシカメラにお邪魔しました。
400円のディフューザーを手にしてカメラコーナーを去ろうとした私の前に、その子はいたのです。
" 僕を知ってるかい? "
いや、Nikonユーザーでありながら全く知りませんでした。
D7200については情報を得ていましたが、まさかD300Sの後継機と呼べる3桁モデルが出ていたとは!
一番気になるのは感度です。なんと常用感度で5万越え!?
4年間の壁は厚いものでした。D7000の常用感度は自分としては6400が限界だと思って使っていた自分には驚きの数値です。
「本当に51200を常用感度と呼べるのか?」
長い時間をかけ、何度も量販店に足を運び、D7000と周辺機器をドナドナすることで妻の了承を得て、遂にその子が我が家に来たのです!
早速ISO感度を試してみましょう。
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