Nikon D500 のISO感度比較 レビュー
ソノサンです。
前回はD500を購入するきっかけについてお話しました。
sono3da-sono32ma.hatenablog.com
今回は予告通り ISO感度比較画像から、常用感度について考察してみたいと思います。
モデルは我が家で飼われているスティッチです。
少し薄暗いところに置かれたスティッチにどう変化が見られるか…
絞り優先で撮影していきます。
ISO200
ISO800
ISO1600
ISO3200
皆さん、決して同じ写真を貼って楽しようとしているのではありませんよ?
まだまだ続きます。
ISO6400
D7000では、このあたりでザラつきが増え、限界を感じました。
D500では全然問題なさそうです。
ISO12800
カーテンに少しザラつきを感じるようになってきました。
ですが、スティッチの毛にはまだシャープさが十分感じられますね。
ISO25600
そろそろ暗い部分にザラつきが目立ってきたでしょうか?
次がいわゆる常用感度MAXです。
ISO51200
確かにだいぶざらついていますが、それでもまだ問題ないレベルです。
素晴らしいですね!
ISO102400
確かにここまで来るとザラつきが目立ちます。
スティッチの毛のディティールもかなり潰れていますね。
最後はあいだをすっとばして最高感度で撮影してみました。
ISO1638400
もはやよくわからない数字になりました。
どんな低光量環境で撮影するのか気になるところですが、これでも用途によっては重宝するのかもしれません。
いかがだったでしょうか。
常用感度51200は、確かに偽りのない宣伝です。
もちろん、三脚やスピードライトを使って、ISO感度を落としてキレイに撮影できれば、それに越したことはありません。
でも手持ちで、とっさに撮りたい時。誰にでもそんな時がありますね?
そのときにはぜひこの感度を活用してみて下さい。
ちなみにD500はISO感度の変更がシャッターボタン付近で行なえます。
Nikonの他の機種で慣れている方には少し戸惑わせるような変更ですが、慣れればうれしい変更です。
Nikon D500が少し気になってきましたか?
こちらからチェックしてみて下さい。
次回は、オートホワイトバランスに幾つか種類ができた、という面白い機能をご紹介しますね!
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